ブランケットを編むのにどれくらいかかる?
9 分 執筆:David / TimeRetain
かぎ針編みのブランケットは、数晩で終わることもあれば、数か月かかることもあります。あるRibblrのフォーラムのスレッドでは、編み手が「数日で終わったものもあれば、数か月かかったものもある」と書いています。差の大部分は、サイズ、糸、編み方、そして自分の速さで説明できます。
一般的な答えでは、自分のブランケットのことは分かりません。自分の答えは、1、2晩で出せます。モチーフか段を数枚編み、時間を測って、掛け算します。
答えがこれほど違う理由
時間を決めるのは4つです。
- サイズ。 50×60インチのスローの面積は、36インチ四方のベビーブランケットの2倍以上です。ツインベッド用のブランケットは、スローのさらに約2倍になります。
- 糸とかぎ針。 太い糸を大きなかぎ針で編むと、1インチを覆う目数が減ります。
- 編み目。 長編み(米国式の用語)のような背の高い編み目は、細編みより早く進みます。模様編み、色替え、モチーフは、速度を落とします。
- 自分。 編む速さと、実際に週に何晩かぎ針を手に取るか。
そして、忘れやすい部分があります。モチーフのつなぎ、縁編み、糸始末です。モチーフでできたブランケットでは、仕上げに何時間も加わることがあります。下の例では、約17時間です。
自分のブランケットを見積もる
ブランケットの繰り返す部分を1つ選びます。グラニースクエアのブランケットならモチーフ、段で編むブランケットなら1段です。そして、次の行を順に埋めます。
- 繰り返す部分(モチーフか段):
- 1つあたりの分数:
- ブランケットの数:
- つなぎ:
- 縁編み:
- 糸始末:
- 合計分数:
- 普段の週に編む分数:
- 仕上がるまでの週数:
繰り返す部分(モチーフか段): 1つあたりの分数: ブランケットの数: つなぎ: 縁編み: 糸始末: 合計分数: 普段の週に編む分数: 仕上がるまでの週数:
時間は1つではなく、2、3個測ります。最初の1つは、模様を覚える間は遅いことが多いので、後の時間を重視します。
段で編むブランケットでは、ゲージのスワッチから段数を数えます。4インチの編み地が10段なら、60インチのブランケットには約150段が必要です。コーナーからコーナーへ編むブランケットは例外で、段の長さが変わります。その場合は小さなブロックを数え、いくつかの時間を測ります。
つなぎと縁編みの時間は、そこに着くまで測れません。推測を書き、推測と明記しておきます。着いたら、最初の1列か1周の時間を測り、その行を更新します。
例:グラニースクエアのスロー
架空の例です。約48×60インチのスローを、6インチのグラニースクエアで作りたいとします。
横に8枚、縦に10枚で、80枚です。3枚の時間を測ると、38分、33分、31分でした。最初は模様を覚える間で遅かったので、32分を使います。
| 部分 | 数字の出し方 | 分 |
|---|---|---|
| モチーフ | 80枚 × 32分 | 2,560 |
| 糸始末 | 80枚 × 4分 | 320 |
| モチーフをつないで列にする | 10列 × 24分 | 240 |
| 列どうしをつなぐ | 長い継ぎ目9本 × 30分 | 270 |
| 縁編み | 3周 × 約55分 | 165 |
| 合計 | 3,555 |
約59時間強です。モチーフが占めるのは、そのうち約72%だけです。残りの約17時間は、毛糸を買うときに忘れやすい部分です。
次に、時間を週に直します。週に5晩、45分ずつ編むなら、1週間で225分です。このペースなら、ブランケット全体で約16週間、およそ4か月かかります。
同じブランケットのツインサイズなら、横に11枚、縦に15枚が必要です。165枚で、2倍をやや超え、つなぎと縁編みも増えます。
ブランケットに期限があるなら
このスローを年末の贈り物にしたいとして、今が10月中旬だとします。10週間は16週間ではありません。毛糸をすべて買う前に、それが分かります。
現実的な選択肢はいくつかあり、まず小さくすることもできます。36×48インチのひざ掛けなら、80枚ではなく48枚で済みます。同じ割合で縮めると約36時間になり、10週間にほぼ余裕なく収まります。太い糸と大きなかぎ針を選べば、モチーフが大きくなり、枚数が減ります。あるいは、相手が喜んでくれると分かっているなら、メモを添えて未完成のまま贈ることもできます。
最初の2週間が過ぎたら、もう一度確認します。週225分、1枚32分なら、1週間に約7枚が仕上がります。14枚ではなく9枚なら、早く分かります。サイズの変更は、3週目なら簡単です。9週目では、使わないモチーフをすでに編んでしまっています。
次のために実際の数字を残す
見積もりは、仕上がるまでは推測です。「モチーフ12から14、95分」のように、実際の分数を短いメモで残しておきます。終わったとき、自分の手、自分の糸、自分のペースでスローにかかる時間が分かります。
次のブランケットのときは、その数字を使います。誰かに「私にも編んでくれない?」と聞かれたときの答えにもなります。友人の同じサイズのブランケットは、半分の時間で済むかもしれませんし、2倍かかるかもしれません。比べるのは、自分のほかの作品とにしましょう。
ある晩の時間を測り忘れたら、「約40」と書き、推定と明記します。推定がいくつか入った合計でも、合計がないよりは役に立ちます。
かぎ針編みの時間をTimeRetainで残す
TimeRetainは、作品の時間の面を受け持てます。「縁編み、2周目」のような短いメモを付けて各回を記録し、ブランケットの記録をまとめておけば、完成したときに合計が見られます。次の見積もりは、推測ではなく、自分の実際の数字から始められます。
アカウントは不要です。同期をオフにしておけば、記録は自分の端末に残ります。任意の同期を使うと、暗号化したコピーがTimeRetainのサーバーに保存されます。
次のブランケットの編み作業を、TimeRetainで計測しましょう。
よくある質問
ベビーブランケットを編むのにどれくらいかかりますか?
糸、編み方、編む速さによるので、1枚のモチーフか1段の時間を測って掛け算します。36インチ四方のベビーブランケットの面積は、50×60インチのスローの半分弱です。そのため、編む時間も通常は半分以下で済みます。
初心者はブランケットを編むのに時間がかかりますか?
多くの場合はそうです。最初のモチーフや段がいちばん遅くなります。リズムをつかんでからさらに数枚の時間を測り、その数字で見積もりをやり直します。
ブランケットを早く仕上げるには?
太い糸と大きなかぎ針、背の高い編み目、小さめのサイズは、編む目数を減らします。色替えが少なければ、始末する糸端も減ります。ただし、それぞれ見た目や手触りも変わるので、本当に満足できる変更を選びましょう。
TimeRetainでかぎ針編みの時間を記録できますか?
はい。各回に短いメモを付けて記録し、そのブランケットの記録をまとめておきます。振り返るとき、TimeRetainがブランケット全体の時間を表示します。